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【USUMシーズン8シングルレート】激流ゲッコウガ in カバマンダガルド【最高1908】

初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。ちきふわと申します。
シーズン8お疲れ様でした!
今回はUSUMでの最高レートを更新したので、使用していた構築を記事にしようと思います。
とは言っても、2000には到達できなかったのでまだまだ改良の余地はあると思いました。
並びは以下の6体となっております。
S8.png

以下、解説のため常体とします。
【6体の採用経緯】
1.自分が最も使い慣れたポケモンであり、このポケモンを用いてUSUMで結果を残したいと思ったボーマンダを採用。

2.過去のシーズンでボーマンダと組ませて使用し、物理受けとしての信頼を強く置いていたゴツメ+怠けるカバルドンを採用。

3.上記2体の並びにギルガルドを加えた、所謂「カバマンダガルド」の並びでシーズン7で多くの方が結果を残していたので、
倣って毒守ギルガルドを採用。

4.ここまででZ枠と高速アタッカーがおらず瞬発的な崩しに欠けており、
これらの条件を満たすポケモンとして巷で噂になっていた激流ゲッコウガを使いたいと思い、採用。

5.ここまでの4体で瞑想カプ・レヒレやサザンドラ、受けループが重く、ボーマンダ以外に対しての地面技の一貫が気になったので、
これらを処理でき地面の一貫を切れるポケモンとして、カクトウZ霊獣ボルトロスを採用。

6.ゲッコウガ、アーゴヨン、メガゲンガー、一舞したメガギャラドスのケアが薄いと感じたので、
上から弱点を突けるポケモンとしてスカーフカプ・テテフを採用。

それでは、個体紹介に入ります。

【個体解説】
ボーマンダ@メガ石
megamanda.png

性格:意地っ張り
特性:威嚇→スカイスキン
技構成:恩返し/龍の舞/身代わり/羽休め
実数値:193(180)-187(36)-151(4)-x-134(188)-153(100) ※メガ進化後

H:4n+1(身代わり意識)
A:11n、H4振りミミッキュを恩返しで高乱数(87.5%)一発
B:端数、A-1状態(威嚇込み)のA252振り霊獣ランドロスの岩石封じを身代わりが最高乱数切って耐え
D:C特化カプ・テテフのムーンフォース確定耐え、C特化バシャーモの目覚めるパワー氷*命の珠を確定耐え
S:準速100族抜き

安定の相棒枠。
技構成は、一致技であり体力を削ることなく打点の取れる恩返し、火力と素早さを底上げする龍の舞、
補助技やZ技を避けるための身代わり、体力回復のための羽休めとした。
今回は空元気の代わりに身代わりを採用したが、
状態異常を避けるだけでなく、自身の耐久の高さにより龍の舞を使う機会を多く確保できたりと、空元気を採用した個体より扱いやすくなったと思う。
最近個体数を増やしつつあるヒードラン、カミツルギ、グライオンを一方的に起点にできることもポイント。

天敵であるゲッコウガ、アーゴヨンが多い現環境でも十分に活躍できるポテンシャルはあると感じた。

選出率:5位

カバルドン@ゴツゴツメット
カバルドン

性格:腕白
特性:砂起こし
技構成:地震/氷の牙/毒々/怠ける
実数値:215(252)-132-187(252)-x-92-68(4)

H:ぶっぱ
B:特化(A特化ミミッキュのA+2状態でのミミッキュZを確定耐え)
S:端数(ミラー意識)

S4,S5,S6,S8と4シーズンに亘って使用した個体。もはや第二の相棒枠と呼べるポジション。
技構成は、一致技であり通りの良い地震、地面技との補完に優れボーマンダや霊獣ランドロスへの打点となる氷の牙、
高速回復技の怠ける、数値受けに対する役割破壊としての毒々とした。
欠伸ではなく毒々を採用した理由は複数あり、以下の3点を挙げる。
1.欠伸による眠りは受動的で相手依存の側面が強く、コケコやレヒレの後投げや、眠ってもこちらにとって旨味が少ないポケモンを相手が眠らせてくることによって、こちらの意図する処理ルートが阻害されることがある。
→対して毒々はダメージの蓄積を確実に狙えるため、欠伸と比較すれば能動的に相手を崩す手段となると考えた。
また、ステルスロックを採用していない構築であり、欠伸ループを回す旨味が少ないと判断した。

2.自身が地面タイプであることから毒タイプや鋼タイプを呼びにくく、猛毒の一貫性が高い。故に相手の交代際に刺さりやすい。
→ポリゴン2やスイクンといった高耐久ポケモンを後投げされやすいため、交代際に猛毒を入れられればサイクルを回す上で有利になると考えた。
これらのポケモンは状態異常のケアとして身代わりを持っているケースが多く、
眠るを持っている可能性が低いことから、身代わりを貼られる前に猛毒を入れることで役割停止に追い込める。

3.回復技や身代わりとのシナジー
→本構築では回復技持ちが2体、身代わり持ちが3体おり、これらの技とのシナジーも良いと考えた。
特に回復技との併用では、回復技を連打しないと受けが間に合わない状況でも、
先に毒さえ盛っておけば回復技連打中でも相手の体力を削ることができ、有利になる展開も多かった。

最近はゲッコウガ、カプ・レヒレ、ギャラドスが増加しているため、以前のシーズンと比較すると選出率は控えめであった。

選出率:6位

ギルガルド@食べ残し
ギルガルド

性格:控え目
特性:バトルスイッチ
技構成:シャドーボール/毒々/キングシールド/身代わり
実数値:161(204)-49-171(4)-84(52)-175(36)-107(212)

H:食べ残しの回復効率が最大(身代わり1回→食べ残し回復4回で身代わり消耗分をピッタリ全回復)
A:個体値0
B:悪タイプポケモンのイカサマを身代わり(シールドフォルム時)が確定耐え
C:H252振りメガクチートをシャドーボールで超高乱2発(96.6%)
D:残り
S:4振りクレセリア抜き

シーズン7で流行したカバマンダガルドの並びに倣い、毒守型として採用。
増加傾向にあるポリゴン2+メガクチートの並びとクレセリアを意識して、
性格をシャドーボールの火力の上がる控え目とし、クレセリア抜きまで素早さを伸ばした。
技構成は毒守型のテンプレ4技。
ボーマンダが苦手な氷技、フェアリー技、ポリゴン2、クレセリアに後投げしていく。
増加傾向にある身代わりポリゴン2も、素早さはこちらが抜けていることが多いのでさほど気にはならなかった。

攻撃ダウンの性格でなければ、身代わりの枠を影討ちにしてもいいと思った。

選出率:2位

ゲッコウガ@ミズZ
ゲッコウガ

性格:臆病
特性:激流
技構成:ハイドロカノン/熱湯/水手裏剣/身代わり
実数値:148(4)-x-87-155(252)-91-191(252)

H:端数、身代わり3回で激流発動
C:ぶっぱ
S:最速

本構築のMVP。
シーズン7で流行した、巷で噂の激流ゲッコウガの配分をアレンジして採用。
技構成は、一致技で最大打点となるハイドロカノン、激流を能動的に発動させる技としての身代わり、
バシャーモの加速を無視して上から弱点技として叩き込める一致技の水手裏剣、
一致技であり激流で火力が上がり、火傷によりテッカグヤなどの低火力を起点にする可能性を作る熱湯とした。
使用前は水技3つという技構成で使いにくいと考えていたが、実際に使用してみると不自由さはさほど感じられず、
半減相手でも激流*ミズZ*ハイドロカノンで強引に突破できてしまう崩し性能の高さに驚くばかりであった。
火力目安として、激流発動ZハイドロカノンでH振り輝石ポリゴン2に対して8割以上のダメージを与えられる。(激流なし熱湯+激流Zハイドロカノンで確定で倒せる)
端数をH振りにしたのは、身代わりを貼れなかった場合に最も高く体力を確保できる調整にしたかったため。
これにより、身代わり3回の後に先制技が飛んできてもある程度耐えられる余裕が生まれたため、不意の事故死は減ったように思う。

H振りスイクンをHP満タンの状態から一方的に起点にして突破したときは鳥肌が立った。
あと、型バレのせいかボーマンダを平気で後投げしてくる人が多かったので、冷凍ビームを入れても良かったかもしれない。

選出率:1位

霊獣ボルトロス@カクトウZ
rebolt.png

性格:臆病
特性:蓄電
技構成:10万ボルト/気合玉/目覚めるパワー氷/悪巧み
実数値:155(4)-x-90-197(252)-100-168(252)

H:端数
C:ぶっぱ
S:最速

ここまでの4体で重い瞑想カプ・レヒレ、サザンドラに対抗するために採用。
技構成は、一致技の10万ボルト、電気技との補完に優れる目覚めるパワー氷、
ポリゴン2やサザンドラ、鋼タイプを迅速に処理するための気合玉、火力を上げる悪巧みとした。
高速であり、高火力の電気+氷+格闘の技範囲により選出しやすい。
受けループに滅法強い。

この子を採用した途端に1日でレートを100ずつ上げるくらいには勝率が高くなった。
実は初めてのめざ氷個体。(昔の個体はめざパ厳選してなかった

選出率:4位

カプ・テテフ@拘りスカーフ
tetehu.png

性格:控え目
特性:サイコメイカー
技構成:サイコキネシス/ムーンフォース/サイコショック/シャドーボール
実数値:145-x-95-200(252)-136(4)-147(252)

C:特化
D:端数
S:ぶっぱ

アーゴヨン、メガゲンガー、一舞メガギャラドスに対するストッパー。
技構成は、フィールド込みで最高打点となるサイコキネシス、悪タイプへの遂行技となるムーンフォース、
物理防御の低い相手への遂行技となるサイコショック、メタグロスやギルガルドへの打点となるシャドーボールとした。
スカーフ持ちの個体数は減りつつあるが、フィールド込みエスパー技を通すだけで相手に致命傷を与えられるので現環境でも十分に活躍できると思った。

相手の不利対面で、拘り読みで悪タイプポケモンをよく後投げされるので、そこにムーンフォースを当てて一方的に数的有利を取るムーブができると気持ちいい。

選出率:3位

【結果】
S8:最高1908
S8_result.jpg

【立ち回り、選出】
基本的にはボーマンダ+カバルドン+ギルガルドの3体でサイクルを回し、回復技を挟みつつ毒や砂などの定数ダメージを蓄積させ負担をかけていく。こちらは守りに比重を置いた選出。
この3体で厳しい水タイプや受けループには霊獣ボルトロス、リザードンやメタグロスといったゲッコウガより遅く水技で負担をかけやすい相手にはゲッコウガを選出。こちらは能動的に攻め崩す選出となる。
メガゲンガーや一舞メガギャラドスといった、ボーマンダ+カバルドン+ギルガルドの3体の並びが重い高速アタッカーが見えた場合はカプ・テテフを選出する。

【重い相手】
ゲッコウガ(ゲンガー)+鋼の並び・・・ゲッコウガやゲンガーの処理がスカーフテテフで倒すことしかなく、鋼タイプに交代されると切り返しが難しい。
テッカグヤ・・・上記にも挙げたが、鋼タイプの中でも突破が難しい。ゲッコウガが熱湯で火傷を引かないと厳しい。
瞑想カプ・レヒレ・・・霊獣ボルトロスを選出しないと詰みます。

【使用感】
「カバマンダガルド」という並びがサイクルを回す上で火力・技範囲・耐久において申し分なく、展開を有利に進めやすいと思った。
特に、ボーマンダの飛行技は、龍の舞さえ積めればヒードランやカプ・コケコなどの半減相手でも十分に突破できるため、タイプ相性の有利不利を覆しうると思った。これはゲッコウガのZハイドロカノンにも言えるが、タイプ相性で無効にできる相手のいない攻撃技は、強引にサイクルを崩す手段として重宝すると感じた。

また、今回初めて目覚めるパワー氷を採用した霊獣ボルトロスを使用したが、カバレヒレドランやグライカグヤなどの中速サイクルの並びを1体で崩せるのは優秀だと感じた。

その一方で欠点もあり、特に目立ったのがゲッコウガをはじめとする水タイプの処理ルートの少なさであった。
特に相手のゲッコウガに対してはスカーフテテフを無理やり後投げするなど、露骨にスカーフがバレるような立ち回りになって窮屈だと感じた。
霊獣ボルトロスが水技を受けられないので、対面前提での処理になってしまうことがネックとなった。

【総括】
実はこの構築が組み上がったのはレート最終日10日前であり、その時の自分のレートも1500台であった。この日に至るまでに5,6種類の構築を試してみたが、どれもしっくり来ず、レート1800を超えたのも数百戦(600以上?)行って1回のみであった。レリセも10回くらいしたと思います。
そんな中、この構築は投入開始から1日にレートを100近く上げ、4日間で1900を超えるという終盤にしては驚異的な追い上げを見せたものでした。
この調子で2000まで伸ばせるかと思いましたが、追い上げの反動でズルズル溶かしてしまい、終いには1700前半に落ちかねない状況だったため、リアルの時間との兼ね合いやレートの停滞状況を鑑みて公開することにしました。

S9は、潜る時間が多く確保できるか正直分かりません。
卒業旅行、社会人になる上での引っ越しや研修など、特に3月後半から4月にかけては忙しくなると思います。
GWに開催されるファクトリーオフには出たいと思っているので、出場できるならそこに向けての準備はしたいと考えています。

【最後に】
この構築のレート記録は、強者と呼べるには正直言って程遠い数値だと思います。
ただ、本構築完成までに至るまでの何百戦を振り返ると、1900を超えたという結果は、昔の自分で言うと2000を超えたかのような感動がありました。それだけ時間を費やして出した結果なので、USUMでレートに取り組んだ一つの証として公開することにしました。
少しでも多くの方に読んでいただけたなら、幸いです。

長くなりましたが、今回の記事はここまでです。
それでは。
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